龍岡の施設は、これまでに数多くのゲストの皆さまに利用していただいています。
更に、日本国内のみならず、海外からも多くの皆さまが見学に訪れてくださいました。
皆さまから頂戴した嬉しい声をもとに、龍岡の施設の特徴をご紹介します。
高い在宅復帰率
わたしたちの施設は、常にとても高い在宅復帰率を保ち続けています。
「住み慣れたわが家での暮らしを続けたい」と願うゲストの気持ちを大切にしているからこその結果です。
単に在宅に戻っていただけばよい、ということではありません。
家庭での介護を行うご家族が休養をとるためのショートステイ、継続してリハビリテーションを行うためのデイケアは、慣れ親しんだ龍岡の施設で行っていただけます。
また、ご訪問看護師や訪問介護スタッフがご自宅に伺い、家庭での生活をサポートすることも可能です。
豊富なアクティビティ
毎日、豊富なアクティビティ・プログラムを用意しています。
テーブルで行える日々の手作業や集団での体操、歌、ゲームなどの定番プログラムは必ず数種類を毎日行っています。
また、施設外の活動として、美術館やデパートへ出かけたり、名所を訪ねたり、夜景を見に行ったりと、盛りだくさんの企画をご準備しています。
開設以来、継続して行っている大きなプログラムとして、年に2回行っている1泊旅行があります。
ご希望のゲストとご家族が、旅行をサポートするスタッフと共に、観光や温泉、宿泊先での食事を楽しむことのできるバス旅行です。
龍岡の旅行に参加することを目標に、日々のリハビリテーションに励む方もいらっしゃいます。
計画、視察、下準備などを入念に行い、思い出に残る楽しい旅行を行っています。
企画部の活動
豊富なアクティビティを行うためには、各施設の企画部スタッフの存在が欠かせません。
施設内での日々のアクティビティや行事の準備、ボランティアのみなさんとの調整役などを、企画専門のスタッフが行っています。
初めての場所に外出する前には、車椅子に対応した施設であるかどうか、ゲストの体調に合わせて休憩場所やトイレが確保できるか、車の乗り降りに支障はないかなど、様々な視点から下見を行います。
施設で行うイベントの際には、それを支える各部署のスタッフ間の調整役として、全体のコーディネートを何日もかけて行います。
充分な準備があってこそ、アクティビティを存分に楽しむことができるのです。
アート部の活動
龍岡会では、施設生活の中に積極的に芸術を取り入れることで、ゲストの皆さんの心が豊かになると考えています。
アート部に所属する美術や音楽の専門スタッフが、ゲストの皆さんに寄り添い、アート活動や音楽療法などを行うことで、より生き生きした生活ができるように援助しています。
日々のプログラムに組み込まれたアクティビティだけでなく、サークル活動や個別でのプログラムの実施によって、創作の幅は更に広がっています。
施設のアート活動をとおして生まれた力作は、「ギャラリーたつおか」で見ることができますので、ひとつひとつゆっくりと観ていただければ幸いです。
このウェブギャラリーでご紹介している作品は、作った人の思いや人生、日々の生活や抱えている病気まで、多くのことを語ってくれています。
リハビリテーション
それぞれの老人保健施設には、4~5名の理学療法士、作業療法士が配置されています。
わたしたちの施設を利用するゲストの皆さまのリハビリテーションに対する意欲はとても高く、加えてご家族の期待も非常に大きいと感じています。
もちろん、身体機能や精神機能が向上して安定してくれば、在宅復帰や介護負担の軽減にも結びつきます。
ご自宅に戻てからも、生活環境にあったリハビリテーションを行いたいという方は、訪問リハビリテーションを行うことも可能です。
皆さまの誇りある暮らしを守るために、日々のフロアでの活動もリハビリテーションと捉えながら、専門的なアプローチを継続しています。
食事
多くの方に好評なのが、龍岡と浅草の施設の厨房で焼いているパン。
朝食メニューでは和食が洋食を選んでいただいていますが、洋食でお出ししているパンは、厨房のスタッフが仕込んで焼き上げる手作りです。
日替わりの風味でふっくらと、コーヒー、ごま、よもぎ、紅芋、かぼちゃ…などなど、味や見た目も楽しめるように工夫して焼いています。
昼食は主菜を2種類のうちから選べる選択メニューとしていますが、ユニークなのは、実際に出来上がった食事を見て選べること。
献立名だけではイメージがわきづらくても、実際に見てから、食べたいものを選ぶことができます。
月に一度、誕生会を催す日には、夕食に祝い膳として調理師さんが腕によりをかけた季節の料理をお出ししています。
お祭りや敬老会など、施設での大きな行事イベントのときにはビュッフェ形式のお食事を楽しんでいただきます。
実は、参加するゲストやご家族のみならず、お手伝いのボランティアさんたちの中には、毎年お料理を頂くのが楽しみ、という方もいらっしゃいます。