blog たつのおとしご通信

【龍岡】季節の飾り作り
秋が深まりゆくにつれ、各施設で秋の作品が増えてまいります。
龍岡老健では、4階ゲストの共同作品ができあがりました。
落ち葉の線画を絵の具で塗るというシンプルなものではございますが、
たくさんの葉っぱを用意するために皆さん一生懸命に取り組まれました。
全ての葉を大きな模造紙に貼り、4階に展示すると
「わあ、素敵ね」
「あそこは私が塗ったものだわ」と、
皆様とても満足されていました。
【千壽】貼り絵・紅葉の山 (アート部)
こんにちは、千壽老健アート部です。

季節は秋に移り変わり、アート活動でも秋を題材にした活動に取り組んでいただくことが多くなってまいりました。
今回は『紅葉の山』をテーマにした美術プログラムのご紹介です。

制作手順は以下の通りとなります。

①水性ペンで山のアウトラインを描く
②アートペーパーをボンド水で貼り付ける。

グラデーションを意識して紙を貼っているゲストが多く、紅葉を見事に表現されていました。
「おばあちゃんと登った」と想い出を語る方、故郷の山を思い出し表現する方など、ご自身と向き合いながら作品制作に取り組まれているようでした。

こちらの作品はフロアに展示していますので、ゲストそれぞれの色の表現をお楽しみいただければと思います。


<龍岡会アート部では、音楽療法・芸術療法を専門に学んだ職員がゲストの皆様に様々なセラピー、アクティビティ、レクリエーションを提供しております。>
【神石】ボランティア音楽
世間では三連休最終日ですが、ここ神石ではボランティアさんによる
音楽の演奏会を行いました。

こちらのボランティアさんは、コロナ禍前より龍岡会の各施設で
演奏会をしてくださっていて、神石には8ケ月ぶりにきていただきました。

エンジェルハープとピアノの演奏で、今日は入所ゲストと通所ゲスト対象
で2公演していただきましたが、入所ゲストの中には覚えている方も
いらっしゃいました。
通所ゲストは今まで土曜日ばかりでしたので月曜日ご利用のゲストは
お初でした。

皆さん、お二人の奏でる音色にうっとりされたり、一緒に歌いましょう
コーナーでは元気よく歌われていました。
特に通所ゲストは、帰り際ボランティアさんに声掛けされる方が
ほとんどでした。
癒されたのはゲストだけでなく、スタッフも同じで楽しかったという
感想ももらいました。
次の公演を楽しみに待ちたいですね。
【櫻川】秋の景色(アート部)
10月の音楽活動では、様々な秋の景色が登場する楽曲をご一緒しました。

『証城寺の狸囃子』では、狸が腹鼓を打つような動作をしながら歌唱。お腹の手をグー、もう片方の手をパーにするなど、脳トレを取り入れながら歌唱を楽しみました。

『学生時代』では、ゲストの皆様の学生時代の思い出を教えていただきました。「真面目に勉強しなかったよ」「石原裕次郎と同級生だった」と様々なエピソードが飛び出しました。
懐かしい思い出を回想しながらの歌唱はより感情がこもっていました。

『シクラメンのかほり』では、秋の花といえば?で思いつく花を答えていただきました。「秋桜」「リンドウ」「女郎花」など、様々な種類の花を答えてくださいました。

最後は皆様おなじみの『旅愁』を歌唱。
しみじみと哀愁を感じる歌詞やメロディーで、深まる秋を感じていただけたようです。


〈龍岡会アート部では、音楽療法・芸術療法を専門に学んだ職員がゲストの皆様に様々なセラピー、アクティビティ、レクリエーションを提供しております。〉
【千壽】貼り絵・ファッション(アート部)
こんにちは、千壽老健アート部です。
イタリアではミラノファッションウィークが開催中ということで、今回の美術活動ではファッションを題材にした貼り絵を実施しました。

モデルとなるマネキンに以下の方法で貼り絵・書き込みをしていきます。

①服の組み合わせを選んで貼る ②表情を描きこむ ③名前、性格を考えて書き込む

セットアップのように上下の柄を合わせたり色味を統一されたりと、それぞれのゲストの個性があふれた作品に仕上がりました。
名前や性格を考えていただくと、ご自身の子どもや孫をイメージする方、自分自身をイメージする方と様々で、大切な思い出を職員に共有してくださる方もいました。


<龍岡会アート部では、音楽療法・芸術療法を専門に学んだ職員がゲストの皆様に様々なセラピー、アクティビティ、レクリエーションを提供しております。>
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