blog たつのおとしご通信

【龍岡】喫茶会
九月に入りましたが、まだまだ厳しい残暑が続いております。
そんな中ではございますが、施設の行事やレクの内容は
秋向けのものとなってきています。

龍岡の喫茶会では、施設近隣にある和菓子屋さんから
栗入りのどら焼きを提供しました。
皆様、のんびりお話をしながら秋の味覚を召し上がっています。
気の早い方からは、「来月は何が出てくるの?」という質問も。
まだ検討中ではございますが、次回も秋らしいメニューを予定しています。
どうぞお楽しみに。
【櫻川】櫻川大賞(敬老会)
今年の櫻川老健の敬老会は今までとちょっと違った趣向で行いました。
題して「櫻川大賞」です。

ゲストの皆様の日々の努力を称え、施設内の全部署からゲストの
良い点を列挙してお一人お一人に合わせた賞状を授与しました。

主な賞は
・完食で賞・常食で賞
・芸術家で賞・几帳面で賞・素敵な歌声で賞
・字が綺麗で賞・読書家で賞
・おしゃれで賞・朝の体操をがんばっているで賞
・なんでもチャレンジしてくれるで賞
・リハビリ頑張っているで賞
・踊りが上手で賞・歯がしっかりしているで賞
・相談部特別賞(素敵な娘さんがいるで賞)などなど。

まさか自分が表彰されると思わなかった人も多く賞状を受け取り
涙をされる方もちらほらいらっしゃいました。
色々な部署からその部署ならではの視点でゲストの良い点を
見つけて表彰したのですが、他の方が表彰されている時は
しっかりと内容を聞いて温かい拍手をゲストの皆さんが送ってくださり
とても心温まる会となりました。

午前に個人賞で午後は複数ノミネートされた大賞の授与を行いました。
勿論職員によるダンスや体操なども行い、最後には昭和を代表する曲
「見上げてごらん夜の星を」をみんなで歌い会を締めくくりました。

現在一階にてその時の様子の写真展を開催しています。
施設にお越しの際は是非みていってください。



【龍岡】和傘の模様づくり (アート部)
皆さまこんにちは、アート部です。
今回は龍岡で行った美術プログラムのご紹介です。
敬老会に向けて、ペンでステンシルした和傘を制作しました。
 
実施中はペンを使うトントントン…という音がいたるところから聞こえ、皆さま職人のように真剣に取り組まれていました。
写真のゲストは「黒い蝶なんて変かしら?」などと周りと相談しながら取り組まれていましたが、完成時にはカラフルな模様に黒い蝶がワンポイントとなった素敵な模様が出来上がり、達成感のある笑顔を見せられていました。
 
ゲストの皆さまに制作していただいた作品は、乾かした後に職員が傘の形に折って食堂の壁に展示しています。
 
またご紹介していければと思いますのでどうぞお楽しみに。
 
 
〈龍岡会アート部では、音楽療法・芸術療法を専門に学んだ職員がゲストの皆様に様々なセラピー、アクティビティ、レクリエーションを提供しております。〉
【龍岡】透明フラッグ作り(アート部)
皆様こんにちは。
まだまだ暑い日が続きますが、暦の上ではもう夏も終わりいよいよ秋が近付いてきました。
今月の美術活動ではスポーツの秋をテーマに、運動会で見かけたことのある万国旗をイメージした旗を制作いたしました。
参加者の皆様は、材料となるセロファンを見て「ペラペラね、私に作れるかな?」と心配そうなお声も聞かれましたが、○シールや花、星、テープを貼り付け始めると「ここが足りないね。」「こうすればいいかな?」と真剣な表情で取り組まれていらっしゃいました。
完成した作品を見て「透けてて綺麗!」「意外と上手くできてた!」と喜ばれていました。

〈龍岡会アート部では、音楽療法・芸術療法を専門に学んだ職員がゲストの皆様に様々なセラピー、アクティビティ、レクリエーションを提供しております。〉
【櫻川】夏体験ボランティア
都内のボランティアセンターで毎年夏に行なわれている
「夏体験ボランティア」に櫻川老健も受け入れ先として今回久しぶりに
参加しました。

コロナ禍前は夏祭りにもたくさんのボランティアの方が来てくれましたが、
コロナでいろいろ状況が変わりました。
そして今年は久しぶりに学生さんのボランティアの受け入れを再開しました。

18日~20日の三日間で、レクリエーション補助として活動してくれました。

普段施設内で見かける事のない学生さんと一緒にレクリエーションを
する事はゲストにとって良い刺激になったようです。
特に昨日今日と飾りつくりを行ったのですが、作業をしながら
学生さんとの会話をゲストの皆さんがとても楽しんでいました。
また学生さんのゲストとの接し方をみて、私たち大人も
見習うべきところがあるなと感じました。

学生さんにとってもこの夏、櫻川老健で過ごした時間が
何か考えるきっかけとなっていればいいなぁと思いました。

今後も感染状況等が落ち着いていれば積極的にボランティアさんを
受け入れたいと感じた三日間でした。
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