介護職員等処遇改善

介護職員等処遇改善加算にかかる情報公開(見える化要件)について

医療法人社団龍岡会

◆職員の処遇改善について:
当会は、「介護職員等処遇改善加算」など、職員の処遇改善にかかわる制度をフルに活用し、介護職員を中心に、職員全体の処遇改善を行っています。

◆加算の取得状況:
当法人の各事業所における加算の取得状況につきましては、以下に公表しております。

厚生労働省「介護サービス情報公表システム」
https://www.kaigokensaku.mhlw.go.jp/13/index.php

◆処遇改善に関する賃金改善以外の取り組み:
【入職促進に向けた取組み】
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化を行っています。
【資質向上に向けた支援】
  • 一定の条件を満たす職員に対し、介護未経験者・初任者に対する資格取得支援や、認知症ケア研修、介護支援専門員受験など、中堅職員以上に対する資質向上のための受講支援(研修費用の支援等)を行っています。
【両立支援の推進】
  • 休職復帰後のリハビリ復職制度、育児短時間勤務の弾力的な運用、非常勤職員の常勤職員転換制度の創設など、法律の基準を上回る法人独自の両立支援を行っています。
【心身の健康管理】
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備を行っています。
【生産性向上のための業務改善の取り組み】
  • 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳など、介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化を行っています。
  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っています。
【やりがい・働きがいの醸成への取り組み】
  • 施設ケアー勉強会の実施など、利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供を行っています。
 
当会では、職員の処遇改善や働きやすい環境整備の向上に取り組んでまいります。